シンガポールGP チケットプロテクター顛末
今年も9月22日の夜行便でシンガポールGPに行く予定でした。
ところが9月16日に、ある事情で断念しました。
今年は金曜日が祝日で羽田発の夜行便を使うはずだったので
初日のフリー走行から楽しめるな~と期待していたのですが仕方がありません。
まずホテルのキャンセルです。
expediaで申し込んでいたホテルですが、現地時間9月21日まではペナルティなしの
プランでしたので、キャンセル料は発生しませんでした。
航空券はJALのダイナミックセーバー、当然キャンセル料がかかります。
国際線部分が20000円に乗り継ぎの国内線の分がありましたので
二人分で50000円ほど。結構痛。
F1のチケットは丸損になるので最初はオークションにでも出してみようかと思いました。
でも鈴鹿ならともかく、一週間後のシンガポールへ行けてチケットを
持っていない人なんかいませんよね。
私たちのチケットはプレミアウォークアバウトという
全てのゾーンに入ることができる立ち席券です。
購入する人がいるとしたらウォークアバウトやベイスタンドなどの
ZONE1や2に入ることが出来ないチケットを持っている方が
安ければ買うかなって程度ですよね。自分が購入するとしてもそうですので(笑)
ということはほとんど差し上げます状態しかないかと。
まあそれでも仕方が無いのですが、あれ?そういえばと
メールを遡って調べてみると、チケットプロテクターという
保険を一緒につけて購入していました。
正直手続きがうまく出来るのかと半信半疑ながらも保険請求してみることにしました。
まず17日にメールで保険請求insurance claimsというやつを送ってみました。
するとすぐに返事が来て「添付のclaim formに記入してちょ」とのことです。
このフォームはチケットというよりは一般的な旅行保険の形式のようでした。
おまけに英語なので四苦八苦(笑)しながら記入、送付しました。
チケットの現物をシンガポールまで送付しなくてはいけなくて
ヤマトで送ったのですが記入ミスがあり、大阪で止まってるよと電話がきたり
医師の診断書が必要だったり、送金はSGD建てで銀行口座に入金されるのですが、
Bank Swift Codeとか初めて知ったり、いや~勉強になりました(笑)
結局10月12日にYour Insurance Claim has been approved for payment と
メールが来まして、2週間以内に口座支払いしますよというものでした。
10月18日には口座の海外被仕向送金として47561円の入金が記録されていました。
796SGDですので為替は59.5円てとこでしょうか。
保険料金は上にあるとおり51SGD、ヤマトのチケット送料が1950円、
診断書が2100円、数年前チャーター便のツアー直前キャンセルで、
なすすべも無く全額お支払いした時から
考えるとずいぶん進歩したかもしれません(笑)
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